グランドキャニオン日帰りツアー (LA発 / 空路)

パスポートを持参して集合場所でお待ちください。

※ホテルのロケーションによっては出発時間 (05:30-06:15AM) が異なります。

ロングビーチ空港から直行でグランドキャニオン空港へと向かいます。およそ1.5時間のフライト時間です。大型ジェット機とは異なり、小型飛行機ではタラップを登って機内に入ります。19人乗りのメトロライナーは小型でも時速550キロぐらいは出ますのでグランドキャニオンまであっという間です。大型のジェット機よりも低高度を飛ぶので地上の景色はとても迫力があります。

飛行機に乗って出発！

空港からは専用バスです。小型飛行機だから乗り降りの時間が短いのですぐにグランドキャニオンに出発です。移動中はアリゾナ在住の日本人ガイドが楽しい現地事情などを交えながらマーサーポイントへ向かいます。約3時間15分の観光時間です。

機内からの景色

◆ マーサーポイント (Mather Point)

マーサーポイントは岩場がキャニオンに突き出ている形状の展望台です。1600ｍ下にはコロラド川によって600万年もの長い歳月をかけ大地を削り上げてできた大渓谷が広がっています。よく見かけるグランドキャニオンの景色はここから撮影したものが多く、公園を訪れた人が目の当たりにする最初の絶景ビューポイントです。展望台から見る雄大な景観をお楽しみください。 ＜45分の観光時間＞

絶景の有名ビューポイント

マーサーポイントの「マーサー」って何？

マーサーポイントの名前の由来は、サンフランシスコの出身のステファン・マーサー氏の国立公園設立の功績によります。彼が1917年に国立公園局のトップになってから公園の土地の確保、公園までの幹線道路と充実した園内の受け入れシステムを設置することで今の国立公園の基礎を作り上げました。彼が引退するまでの12年で20の国立公園と32のナショナルモニュメントにまで広がり国立公園を訪れる観光客は年間10倍に増えました。

マーサーポイントからの眺め

◆ ブライトエンジェル・ロッジ (Bright Angel Lodge)

ブライトエンジェル・ロッジは、1935年にメアリー・コルターのデザインによって作られ、アメリカ合衆国国定歴史建造物(National Historic Landmark)として登録されています。ロッジ裏には全長446km続くグランドキャニオンの絶景が広がり、少し歩くとグランドキャニオン鉄道の駅が見えます。そばにはホピ族の民芸品も買える100年以上続くホピハウスがあり個性的なお土産が充実しており見どころの1つとなっています。 ＜50分の観光時間＞

◆ ランチ

飛行場近くの Grand Canyon Plaza Resort でビュッフェ / バフェスタイルの昼食です。

※1日2便催行の場合はLAサイドでビュッフェ・ランチになります。